2012.08.20更新

みなさま、お盆も終わりなんとなく夜が涼しくなってきましたcancer

いかがおすごしですか?

今日はちょっと健康に関する本をご紹介します。

この関連の本は、数えきれないほどありますが、この溝口先生の本は栄養で不調を良くしよう!!という先生なんですeye

''薬がいらない体になる食べ方"



他にも沢山ありますが、これは最新本ですhappy01

あまりピンと来ない方が多いと思いますflair

簡単にいうと、例えばですが癌を栄養(タンパク質、ビタミン等を含む食品、サプリメントなど)で良くして行こう!という感じhappy01

お薬ばかりに頼っていては、苦しい副作用にも悩まされますよね。

糖尿病、高血圧、うつ、不妊症、その他不定愁訴(なんとなくしんどい、やる気がでないなど)、お子様の学力アップ、アンチエイジング、にいたるまですべてにおいてはまず栄養!cherrybananaapple

といったことを実践されている栄養療法の第一人者である溝口先生の本です。

最近はやりの、糖質制限食でこころも身体も元気に!っというのは、この先生がおっしゃっているのですcat

ちなみに私も少しですが、気を付けていますshine

私事ですが、この溝口先生の勉強会にどっぷりと参加して勉強させていただいておりますwinkpencil

めからうろこですよ!searcheye eye eyediamondギョギョギョッupfish

これから、当院でも取り組んで行く予定ですscissors


2012.08.11更新

これからビールの季節。あなたも肝臓によいことを!
美肌にも関係しますよ♡

〜肝機能対策〜

アルコール代謝等の機能性でウコンやオルニチン商材がヒット
している。肝機能対策食品はアルコール摂取の多い男性だけで
なく、美肌(シミ)にも関係していることが知られ、女性層へのアプ
ローチも可能だ。また、肝機能は肥満(メタボ)や慢性炎症などにも
関連することから、中高年に多い生活習慣病の予防を考えても
重要なファクターとなっている。

■近年、肝"機能"の重要性が再認識
"沈黙の臓器"とも呼ばれる肝臓。気付いたときには手遅れで
修復不能になることから、日ごろの肝臓ケアは重要といえる。
肝臓の体内で果たす役割には、大きく分けて代謝機能と解毒
機能がある。いずれも日々の食生活によって、肝機能の負担
度合いが左右される。

これまで肝臓の疾患では、ウイルス感染による肝炎が大きな問題
だった。これは、ウイルスによって肝臓の細胞そのものがダメージ
を受ける病態で、公衆衛生や医薬品の発展によって克服されつつ
ある。だが現在では、食の欧米化など、摂取する食品が多岐に
わたり、摂取量も増えている。こうした食の変化で、糖・脂質・
たんぱく質の代謝や、アルコール等の食品により取り込まれる
毒素を無効化する解毒作用、つまり肝臓"機能"への負担が増加
していることが問題になっている。アルコール性肝障害や、過栄養
性脂肪肝は生活習慣、特に食生活との関わりが深く、こうした
病態は近年増加している。

日本人間ドック学会が発表した「人間ドック検査項目別異常者頻度」
の2009年と2010年を比較すると、「肝機能異常」は1.2ポイント増
の27.0%とトップ3に入っており(トップは「肥満」27.7%、次いで
「高コレステロール」27.3%)異常の割合は年々増加している。

■ウコンのヒット契機に肝機能対策製品の開発が活発化
市場では、大手のウコン製品のヒットにともない、肝臓ケア製品の
開発が活発してきた経緯がある。同様のコンセプトを打ち出した
ウコンドリンクの発売は毎年続いている。ウコンでは、クルクミノイド
の高濃度品や、特殊加工で吸収性を高めた新素材も次々に上市
されているほか、ウコンに新規肝機能対応素材をプラスすることで
差別化・付加価値を図った製品の開発も活発に行われている。

ウコンとの相乗効果を狙う素材としては、ウコンなどの天然植物
系素材が肝細胞の再生には関わりがないため、肝細胞再生に
係るオメガ3やリン脂質などの動物性素材が第一に挙げられる。
これらはウコンとは役割やメカニズムが違うため併用による
相乗効果も期待されている。

■肝機能対策、注目新素材も
肝機能改善作用を持つとして知られているのは、ウコンやオル
ニチンのほか、「リン脂質」が上げられる。これは肝臓の脂質代謝
に大きく関わっており(脂肪代謝促進作用)、食品で摂取された
大量の脂質(油)が肝臓に過剰に蓄積する(脂肪肝)を防ぐ機能性
が期待されている。また、抗コレステロールや血中脂質での機能性
が知られる「オメガ3(魚油)」は肝細胞自身の代謝・再生を助ける
働きがあるといわれている。

最近注目されている新素材としてはクリルオイルがある。
クリル(Euphausia superba)は、甲殻類の一種の非常に小さなエビ
(オキアミ)で、ノルウェー語で「鯨の食べ物」という意味を持つ。
クリルオイルは、「リン脂質型」の「オメガ3」で、現在アルコール
への耐性向上(アルコールの分解促進)や、肝臓への脂質や
コレステロールが蓄積するのを効果的に抑制する機能性が
確認されている。

また肝臓加水分解物でも、肝機能(特にGPT(ALT))の低下傾向
が確認されている。同素材では肝機能改善、それにともなうメタボ
リックシンドロームのリスク低減機能まで示唆されている。このほか、
美容素材として知られるプラセンタでも肝機能改善の機能性が
見出されている。肝機能の低下は、健康体維持のほか、肌の
シミ発生などの美肌を含めたアンチエイジングに影響することも
わかってきている。今後、「美肌⇔シミ予防等アンチエイジング
⇔肝機能」という図式も浸透しそうだ。

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